やかん、たかがヤカン、されど薬缶 柳宗理のステンレスやかん

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こんにちは。滋賀県野洲市の「ぽくぽくトークセン」と「ぽかぽかユーファイ」の女子部屋、右の筐です。
毎日灼熱だったり梅雨明けした途端に雨だったりですが、今日も元気にざしきわらしってますヾ(✿❛◡❛)ノ

やかんシリーズです、もうUPしていると思っていたらしていなかったという・・・
そんなわけで大本命ステンレスです。

ZashikiAzarashiは、元から水回りのものにはステンレスが良いと思っています。
錆びないし、熱にも酸にも強いし、磨きやすいし高級感があって美しいです(*´ω`*)

ビタクラフトケトルvitaCraftのケトル。丸くてかわいい

ジオケトルジオケトル。デパートでよく見る。取っ手カバーが別売り。

ステンレスとは
ステンレスは英語でstainless steelと言い、直訳すればステンレス鋼となり、これが日本での正式名称となります。stainlessとは「さびない」と言う意味です。厳密には「さびにくい」という意味も含まれます。
ステンレスは鉄(Fe)を主成分(50%以上)とし、クロム(Cr)を10.5%以上含むさびにくい合金で、他の材料に比較すると使用量が急激に伸び、その生産量をみると現在国民一人当たり熱間圧延材ベースで30kg程度使用されるようになっております。ステンレスの使用量の増加はステンレス素材のすばらしさによる用途が拡大していることと、製造技術・加工技術の向上によるものでしょう。貼り付け元 ステンレス協会「ステンレスとは」

簡単に言えば鉄とクロムの合金です。
この配合が微妙に違っていて、少しずつ強度などが変わってきてます。
家庭用産業用などステンレスの成分で分ければ200種類を超えるそうです。分類も色々あるようです。この辺調べ出すと大変ですw

ステンレスは錆びない?

「ステンレス」は錆びないという意味ですが、厳密にいうと「錆びにくい」です。
クロムやニッケルなどを添加して、表面に酸化クロムを主とした不動態被膜を形成しています。この被膜は少々傷ついても空気や水で再生されます。この働きで錆びにくくなているわけ、絶対錆びないわけではありません。
例えば、ステンレスのシンクの上に錆びた鉄くぎなど置いておくと「もらい錆び」ができたりします。

この辺は貴金属と卑金属のイオン化傾向のうんちゃらかんちゃらが関係するようです。

ステンレスのイオン化傾向は銅と鉛の間くらい。鉄よりははるかに錆びにくい。
やれやれ(*´Д`)=3
ステンレスは合金なので、人が便利なように配合したり工夫したりしているので、調べ出すといろいろ面倒く…面白すぎますわ。

うん、でも普通に管理している限り、使いやすさでは断トツです!

じゃあ、なぜ最初っからステンレスにしないんや、というところはですね、今回はやかんと言うことで、ステンレスが嫌というより、他の物の方が心惹かれたというか…w

で、ステンレスやかん。
ピカピカの銀色の食器はとっても心躍ります。(^^)
ステンレスの調理器具は大別して、ステンレス単層のものとアルミ層との多層のものですね。

単層はIHに対応しない場合があります。18-0ステンレス(IH対応)か18-8ステンレス(IH非対応)、18-10ステンレス(IH非対応)の違いだそうです。
購入時は良く確認してから。

ステンレスの熱伝導率?

単層のステンレスは熱伝導性低く、お鍋やフライパンなどでは少々不具合が出るようですが、単にお湯を沸かすだけのやかんなら全く問題はないと思います。

ちなみに、熱伝導率という指標は、
銅【398W/(mK)】
アルミ【237W/(mK)】
鉄【80W/(mK)】
ステンレス【27W/(mK)】
チタン【17W/(mK)】です。
(これは、厚さ1mある物質の下面から上面に温度差が1Kある時に、1平方mの面積を1秒間に流れる熱量となります。)

(´-`).。oO(えーと、調理器具として考える場合、縦方向(なべ底~具材)と横方向(なべ底~なべふち)の熱の伝わりというのを考えなくてはならないのです。伝導率の良いアルミや銅は火を当てると、どんどん熱が広がって鍋全体が早く熱々になりますが、チタンなどは逆で、熱が広がらないので火を当てたところだけが集中して熱くなります(高温料理には適するが焦げやすい)。おそらく、ステンレスも熱の広がりは遅いので、ただお湯を沸かすくらいなら問題なくても、具材全体にまんべんなく熱を加えるには少々面倒な素材と言うことですね)

多層ステンレスやかん
で、その熱伝導率の問題を解決したのが、多層ステンレス。
アルミなどを熱伝導率の良い金属をステンレスでサンドイッチしたものです。届いた熱を素早く全体に広げる働きを補ってくれます。でも表面はステンレスなので錆びにくく丈夫で強く美しいです。
あと、アルミを使っているものはおそらく軽いんじゃないでしょうかね?

ちょっとまて、こんな話し楽しい人いるのか??
もう、本題に行こう。

大本命 柳宗理のやかん

やかんを買うとなったときに、南部鉄器、野田琺瑯と同時に出たのが柳宗理のやかん。
ただのステンレスのやかんじゃなく「柳宗理のやかん」が良かったんですわ。

ザ・やかん!

柳宗理のやかんのメリット
細部にわたって使いやすさに工夫満載。
お湯が早く沸く。
扱いが簡単。手入れなどほぼ不要。
持ち手も工夫されていて火傷しにくい。
注ぎやすい。
ストーブの上でもシュンシュンできる!
横着なZashikiAzarashiでも安全に使える!

柳宗理のやかんのデメリット
ちょっと浪漫度が低い
ZashikiAzarashi的には可愛さ☆2

何と言っても、手入れが簡単で使い勝手が良くて丈夫で割れなくて劣化も無くて…
要するにTENka plusのやかんはこれに決まりなのです。

唯一のZashikiAzarashiざんねんポイントの見た目もレトロでほっこりすると思うし、なかなか愛嬌もある。
蓋も大きくて中も洗いやすい、艶消しなのでゴシゴシしても気にならない。
底が広く作られており、お湯が沸くのも早いです。
特に記載はないので、おそらくステンレス単層なんでしょうが、やかん全体で優しくお湯が沸きますし、音も静かです。
蓋の穴が横に向かって空いてるので、蒸気が直接取っ手に当たらず熱くなりません。
注ぐときの角度も工夫されており、持ちやすく扱いやすいです。

幅広なおなか

ほっこりなフォルム。
こだわりやさんより

うん、やっぱり日常に使うものは性能が大切ね。
冬にストーブの上で大活躍してくれるでしょう。
結果大満足の品でございました。

何よりも使いやすさと丈夫さが大事!
毎日がんがん使うし手入れになんか気を遣えない!
という方にはダントツにステンレスやかんをお勧めします。

ただ、道具は材質だけではないので、仕様にもこだわりましょう。
やかんは蓋が大きく手が入るものを。
取っ手は熱くならない材質のものを。
底がひろく熱を上手に伝えられるものを。

毎日使うものほどこだわりを持って選びましょう。

まぁ、それでも鉄瓶への浪漫は尽きませんがねぇ(*'ω'*)

これぞ日本の台所 cotogotoより

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