こんにちは。
滋賀県野洲市の「ぽくぽくトークセン」と「ぽかぽかユーファイ」の女子部屋、右の筐です。
五月病が蔓延する季節になって参りました。
年中五月病のようなZashikiAzarashiは、今日も元気にざしきわらしってますヾ(✿❛◡❛)ﾉ
さて、やかんの続きです。
前回はこちら
さて、鉄瓶が素晴らしいのは重々理解してはいますが、ちょっと扱いが難しいってことで、
では、次に気になるとしたら！
これ、野田琺瑯のケトルです！
可愛い(^^)
TENka plusは冷蔵庫が黒なので、黒いケトルがお似合いですし、流しは白が基調となってるので、白でも可愛い。
鉄瓶と違って中も洗うので、蓋は大きく手が入るもの。
さて、琺瑯・・・ホーローとも表記されることも多いですが、そもそもホーローとは？
簡単に言うと、金属やアルミをガラス釉薬でコーティングしたものです。
七宝焼きも琺瑯・・・ガラス釉薬を使ったものを琺瑯というわけですね。
熱にも酸にも強いですし、表面がガラスなので色移りや匂い移りがあまりありません。
熱伝導も良く、オーブンや直火でも使えます。
見た目もとても綺麗で清潔感があります。
ホーローで有名なのはなんといっても野田琺瑯さん
こちらの保存容器を揃えたかったんですが、中身が見えないので、ずぼらなZashikiAzarashiは使えそうになく諦めてます。
ホーロケトルの一番の良さは、なんと言っても可愛い。
こんなのとか
こんなのとか
なんせ可愛い。
ルクレーゼも可愛い
使用時も可愛い
そして、ガラスコーティングなので汚れにくく匂いが付かない。
ステンレスやアルミなどは、時折金属のにおいがしますよね、水筒も。それがZashikiAzarashiは苦手なので、その点でもホーローは良い！
お手入れは、鉄瓶ほど気難しくはないですが・・・
ガラス釉薬なので、急激な温度変化や衝撃で割れます。
金属ですので電子レンジは使えません（やかんなので大丈夫ｗ）
カラ炊きは結構ダメになる。
あと、どうしても注ぎ口などは釉薬が禿げてくるようです。特に白のホーローは目立つのではないでしょうかね。
知人にまさしく野田琺瑯のやかんを使ってる人がいるのですが、やっぱり蓋とか良く当たるところはちょと剥げてくるそうです。
それも味と言えば味ですね。
しかし、野田琺瑯ケトルの最大の難点は！
ストーブの上に置きっぱなしはしてはいけないらしいΣ(ﾟДﾟ)
まぁ、ほとんどのモノは置きっぱなしにしてはいけないんでしょうが。
でも、なんと言っても冬はストーブの上がやかんの居場所となるTENka plusでは、ぜったい無視できない問題なのです！
うーうー、悩んでいたら、なんと薪ストーブ用のホーローケトル発見！
これならストーブの上大丈夫！
ただ、形状が・・・いまいちZashikiAzarashiの好みではない(´Д⊂ヽ
やっぱり野田琺瑯が良いよぅ。
あと、意外に厄介なのが持ち手が熱くなるところ。
ミトンを使えば良いのですが、案外こういう小さいところが煩わしくなるんですよね。
樹脂や木の取っ手が付いていても、ミトンを使用しないといけないことは多いのですが、うっかりの時のダメージがハンパ無いですよね。
手を火傷したら取り返しがつかないです。
ZashikiAzarashiが考える琺瑯ケトルの良いところ
・可愛い。とりあえず可愛い。
・汚れに強く匂い移りがしない。
・保温性が高い。
・ZashikiAzarashiがときめく(*'ω'*)
困ったところ
・ストーブで使えない。
・案外重い。
・沸騰すると、ブシュ！と熱湯が噴き出る事が多い。
・持ち手が焼き印のように熱くなる。
・割れる。
・釉薬がはがれてくると、悲しい感じに。
ああああ、可愛いけれど、目的に合った使い方は大切…
迷路に迷い込んだZashikiAzarashiにオーナー△は「早よ買え！」と優しいお言葉( ;∀;)
10年に一回の買い物ですよ！(｀･ω･´)ｷﾘｯ
やかんのお話、まだ続きます。
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