タイ旅行 バンコクに行く シリラート病院

投稿日:2018年1月29日 更新日:

こんばんは。
滋賀県野洲市の「ぽくぽくトークセン」と「ぽかぽかユーファイ」の女子部屋、右の筐です。
毎日毎日寒くて寒くて仕方ありません。
もちろんこんな日はお家に引き籠ってざしきわらしってますヾ(✿❛◡❛)ノ

で、バンコク旅行の備忘録、今回は・・・

「シリラート病院」

大変伝統ある病院で、前国王ラマ9世が入院、崩御された病院です。

向こうの大きな建物がシリラート病院

で、日本では「死体博物館」として、現地タイの人には「連続殺人犯のミイラの有るところ」として有名な病院のようです。
なぜか、病院の中に博物館があるんですよね(;'∀')
まぁ、勉強材料をそのまま展示して収入を得ちゃうというのも、ちゃっかりしてていいのでは。出し惜しみしないところがおおらかですわ。

撮影は禁止ですが。

「シリラート」で検索するといろいろグロい画像も出てきますので、興味のある方は自己責任でお願いします。
このページにもちょっとだけそういう画像が出てきます・・・ちょっとだけ。

シリラート病院はバンコク市内からチャオプラヤ川を挟んだ対岸なので船で渡るのが良いのかな。
病院内に船着き場が有ったので、一番近道。
切符売り場で「シリラー!」と言うか「シーウイ」とか言うと分かるとかなんとか・・・
今回は友人ノイさんの車でブイっと連れてきてもらったので、イマイチわかりませんでした。

謎のアニメ調カンバン

で、シリラート病院は
法医学博物館(シーウイ博物館 日本では「死体博物館」)
解剖学博物館
寄生虫博物館
病理博物館
タイ医学歴史博物館
先史博物館

とあって、ZashikiAzarashiの目的はタイ医学歴史博物館。

たぶんここ

もちろん、ついでなので死体博物館も見てきますけどね('ω')
連れて行ってくれたノイさんもミイラを見たことが無いので、見たいとのこと。
看板に沿って行くと、まずは法医学博物館にたどり着くので、そこからスタート。

日本語表記

駄菓子菓子!
シリラート病院!デカい!広い!複雑!
現地の人、しかもタイの人がいるなら大丈夫だろうと舐めてました(;'∀')

どこの街中やねん

もうね・・・ほとんど記憶がないくらいw

とりあえず法医学博物館は標識があって行きやすい。
入館料は外人観光客は300バーツ

ここが(日本では一部で)有名な死体博物館。
こちらに置いておかれるミイラ?たちは罪人です。
刑罰として、死してなお土に還ることなく人目に晒すというものです。

さらし首のようなものですね。

その他、腰斬刑の身体の一部とかの展示があります。
この辺はさらさら~と流し見です。

あと、シャム双生児などの展示もありました。
医学的には興味深いところですが、ZashikiAzarashiのスキルでは活かせる気がしません。

綺麗なフォトジェニックな受付w

タイの人は100バーツ

お隣が寄生虫博物館で、お寿司の料理サンプルとか有りました。
虫系が苦手な人には法医学博物館よりも厳しい世界かも。
サナダムシにょろ( ^ω^)・・・

 

パンフレットを貰ったのでそれを片手にうろうろ・・・
でも、ノイさんがいなかったらもっと迷ってただろうなぁ。
ありがたいことです。

で、解剖学博物館など。
ノイさんはタイ式マッサージのセラピストさんでもあるのですよ。
その彼女が「SENが良く見えますよ」というもんだから、
TENka plusのふたり色目気だった!

SENが見えるってどういうこと?
え?SENって解剖したら見えるの?分かるの?
筋なの?腺なの?

これなの?

あれなの?

ノイさんがビジネス電話を始めたので、二人で博物館内をぐるぐるぐるぐる。
神経の標本とか、血管の標本とか、内臓の輪切りとか、成人男女の丸々の筋肉標本とか、なんとも言えん感じの中を一生懸命見て回る二人・・・(全部本物の献体なのです、時々はふっとため息が出ます(*´Д`)=3)
学生さんやセラピストっぽい外人さんも多く、真剣に見学してました。
でも、本当に筋肉とかって図解のようにちゃんと筋が有って筋肉っぽいのね・・・(素人感)
疲れ果てたころに、ノイさんがやって来て、ちょっと説明してくれたところ・・・
神経標本を指して神経のSEN。
血管標本は、血管のSEN・・・('ω')オヤ

あ、なるほど!
タイの人は細くて長いものをSENというんですね。
日本のタイ式セラピストが特別感を出して言うエナジーラインのSENだけがSENでは無いんですね!

血管もSEN!
神経もSEN!
筋肉もSEN!
エナジーラインもSEN!
細くて長いものは全てSEN!

きっと運命の赤い糸もSEN!で出来ているんですよ!

ちょっと世界が広がったわ(・∀・)。

 

で、ユーファイ協会のCHIHOさんからシリラート病院7階を見てくるといいよ、と。
でもですね、ほんっと建物がたくさん有りすぎてさっぱり分からず('ω')

いやー、舐めてたわ、シリラート。

王家関係のものも多い

詳しく場所を聞いたら、今いる場所の目と鼻の先!
アーユルヴェーダのナニかが有るらしい。
偶然にも今回連れて行ってくれたノイさんの先生がいた所らしく「ああ、あるある」ということ。

行ってみると高級感あふれるサロン?医院?
アーユルヴェーダの施術?治療?が受けられるようです。

さすがに施術を受ける時間は無くて、泣く泣く諦めました。
施術を受けたい人はパスポートを持ってきてください、とのこと。

お値段表。ちょっとお高い。
こちらのアーユルヴェーダー医院?は後に後日談があったりしますw

この辺でノイさんがタイムアップで帰宅。
残った二人はそのまま船でワットアルンへ。

シリラート病院はまだまだ工事中のところがあって、これからもどんどん増改築をして進化していくんだろうと思います。

ちょっと舐めてたわ、シリラート。

いたるところに「Museum」の文字

考古学的な?

良く分からん出土品的な?

ソルトポット的な?

で、結局目的だったタイ医学歴史博物館にはたどり着けなかったような気がする。

マジで舐めてたわ、シリラート!

帰国してからオーナー△「シリラートがむっちゃ大きいのはGoogleマップ見るだけでわかるやん?」とな。オーナー△はGoogleで下見してて、ちょっと覚悟していたらしい・・・

すまん、ホントに舐めてたわ、シリラート('ω')

ノイさんありがとー!

オーナー△天を仰ぐ

とても一人ではたどり着けない地でした。
いつかリベンジしてやるぞ!

 

「ぽくぽくトークセン」と「ぽかぽかユーファイ」の女子部屋「右の筐(みぎのはこ)」は音と振動の木槌療法「トークセン」と温熱ハーブ療法「ユーファイ」を中心に、女性のためのトータルケアを、ゆるゆるまったりと活動中です。

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2月 17日(土)
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