こんにちは。
滋賀県野洲市の「ぽくぽくトークセン」と「ぽかぽかユーファイ」の女子部屋、右の筐です。
最近どこもかしこもコロコロコロコロですね。
花粉症だというのにマスクもティッシュも入手できないZashikiAzarashiです。
ファンデーションブラシを買ったら、見事に偽物でした。
ブラシの偽物があるとは知らんかった・・・。
そんなわけで、お外もwebも色々問題がありすぎるので、今日もお家でざしきわらしってますヾ(✿❛◡❛)ノ。
さて、自分の身体について色々反省し、ウイルスとは無関係の持病の掌蹠膿疱症性骨関節炎を見直しております。
掌蹠膿疱症の原因
これもはっきりとは分かっておらず・・・。
①ストレス説
②喫煙説
③金属アレルギー説
④腸内環境(ビオチン欠乏)説
⑤病巣感染(びょうそうかんせん)説
が有力です。
そもそも体の中で何が起こっているのか?
なぜ、膿疱(白いぽつぽつ)ができるのか。
なぜ、関節炎が起きるのか?
膿疱は無菌性、非ウィルス性なので、外敵によってできたものではないようです。
なので、感染しません。
感染する菌やウイルスが無いからですね。
ぽつぽつの中身の膿は白血球、主に好中球の死骸です。
てことは、
そうです、良くある自己免疫の暴走ってやつです。
要するに自作自演?
自分で自分自身を攻撃してるんですって。
我がことながら迷惑な話や。
アレルギーとよく似てると思って良いのかな。
ただ、アレルゲンがいまいち不明。
実際の症状を引き起こしている物質は炎症性サイトカインであるインターロイキン-17(IL-17)と言われてます。
サイトカンインについて
あー、うん。
なんのこっちゃ分かりませんよ。
「サイトカイン」は対象物によっていろんな働きをするらしく、種類も数百にも及ぶ。
その中のインターロイキン-17(IL-17)ってのが掌蹠膿疱症を引き起こしているのではないか?とのこと。
インターロイキン-17(IL-17)は炎症と自己免疫を促進する物質。
IL-17は、メモリーT細胞およびナチュラルキラー細胞によってのみ産生され、主に好中球の遊走と活性化を誘導します。
また、このサイトカインは、NF-κBおよびマイトジェン活性化プロテインキナーゼの活性を調節します。
また、一酸化窒素(NO)産生を増強すると共に、IL6およびシクロオキシゲナーゼ2(PTGS2、COX-2、cyclooxygenase-2)の発現を刺激します。
IL-17の亢進は、関節リウマチ、乾癬および多発性硬化症を含むいくつかの慢性炎症性疾患と関連します。乾癬性皮膚病変では、Th17細胞およびそれらの下流で作用する分子、例えばIL-17およびIL-22の増加が報告されています。
IL-17の受容体は、I型膜貫通タンパク質であり、上皮細胞、線維芽細胞、B細胞/T細胞、および単球細胞上に発現します。
コスモ・バイオ株式会社
そして、
ほほう・・・なるほど!
さっぱりわからん( ^ω^)・・・
良く分からんなりに「働く細胞」さんをお借りして説明してみよう。
IL-17が一緒に行動して指令をだしているのが【好中球】さん
白血球の一種で、体内に侵入してきた雑菌などと戦って駆除してくれます。
白血球の中で一番多いです。
いつも戦ってます。
こちらがIL-17を生み出すメモリーT細胞さん
T細胞も体内に侵入してきた菌などと戦ってます。
メモリーT細胞は、以前戦ったことがある敵が侵入してくると、それを思い出して働きます。
メランコリックな細胞さん。
メランコリックだけど熱い男(細胞?)ですw
キラーT細胞と好中球さん
ある日のIL-17と好中球
コレが自己免疫の自作自演ってことですね。
見えない敵と無駄に戦った好中球の犬死に死骸が膿です。
膿は掌と足裏に出て、攻撃先が関節だと関節痛になるんでしょうか。
もちろん敵などいません!(無菌性、非ウイルス性ですから!)
妄想の敵と戦う厨二病戦士か!?
問題はなぜIL-17が暴走するかってことです。
大事なこと
感染しません!
無菌性、非ウイルス系ですから、なにもうつるものがありません!
遺伝性でもなさそうです。
自分の身体の中だけでぐるぐると厄介なことを熾しているのが免疫系の疾患ですわな。
今回素材としてお借りした「はたらく細胞」さんのアニメHPを貼っときます。
主人公が赤血球と白血球(好中球)さんなのです。
体内で起こっていることがとっても楽しく分かります。
細菌編「はたらく細菌」もあります。
そんなわけで、次回は掌蹠膿疱症原因編です。
世の中、コロコロコロコロ言ってますが、右の筐は安定の掌蹠膿疱症ですw
「ぽくぽくトークセン」と「ぽかぽかユーファイ」の女子部屋「右の筐(みぎのはこ)」は音と振動の木槌療法「トークセン」と温熱ハーブ療法「ユーファイ」を中心に、女性のためのトータルケアを、ゆるゆるまったりと活動してたりしてなかったり。
まぁ、だいたいしていない。